なかなかうまくいかないものですね

お久しぶりです!現キャプテンの遠藤です!

流れに従っていれば、夏休み中に報告ブログを書かなければいけなかったのですが、自らの方針や部活としての方針などいろいろ決めていくのに時間がかかってしまい、うまく言語化できる状況ではなかったので控えさせていただきました。

 

ということで、この場を借りて、簡単に夏の成果報告と、今後の方針についてを書かせていただこうと思います。

 

成果報告

2023年度上半期は、特にスピードを極めることを部活動全体の方針として練習をしてきました。その成果もあり、特に短距離種目を専門とする選手中心として、自己ベストを出す人が多かったように感じます。中、長距離(長距離は僕だけですが)の選手に関しては、うまくスピードを活用することができたか否かによってベスト率が異なりました。

 

ただ、それぞれが目標としていたタイムに到達できた人は、ほんの少ししかいなかった印象です。部活動だけで目標達成をしてもらうのは、夏期間が一番行いやすい取り組みではあるのですが、学校のプールが使えないといったアクシデントもあり、うまく実現することができませんでした。(とことん引きずらせていただきますのでよろしく)

 

では、今後の方針について。

本来の夏期間のように、冬期間は多くの練習時間をとることができないので、冬期間は、効率を特に重視して練習を組みたいと考えています。例えば、浜キャン水泳部では何回かすでにやった練習の例ですが、1つの練習を、1つの「大会」として捉える練習です。メインは1本だけや、1セットだけに設定し、それまでの基礎練習を大会でのW-UPに見立ててシミュレーションを行うことです。これを行うメリットとしては、大会の時に行うべきW-UPを、実践的に理解することができる点です。大会のたびにこの試行を行うのでは、大会に出場する機会自体が少ない我々が大会の時のW-UPを各々で組むには、あまりに試行回数が少なすぎるという考えと、そもそも圧倒的に練習時間が短い日があるということから得たメニューです。

練習時間が短い日こそ、大会を意識したメニューにすることで、レース感(とでも言いますか)をつけ、より本番での再現性を上げることが可能になるのではないかと考えています。

 

また、もう一つの方針としては、夏期間につけたスピードはこのまま維持できるようにしつつ、よりそのスピードを持続することが可能になるようになってもらえるような練習を作ることです。といっても、持久力を上げる目的ではなく、一本一本のスピードをできるだけ劣化させることなく泳ぎ切る力を指します。例えば、1つの大会で複数本泳ぐ際に、スピードを落とさず、何なら上げられるようになってもらいたいです。

 

以上が、2023年度下半期のふわっとした方針です。

 

それでは部員の皆さん、頑張っていきましょう‼

 

 

ここまで読みにくい言葉を読んでくださり、ありがとうございました‼

それでは