なかなかうまくはいかないものですね -2nd

先ほどのブログの続きです

 

こちらは個人の反省やこれから行っていくことを書いていきます。

 

今年の夏は本当に悔しい思いしかしませんでしたね、

 

ここまで悔しい思いができるようになったというのも、ある種の成長であるような気がするのですが、こんな悔しい思いをしたくないと思い立ってから、やはりタイトルにあるように、なかなかうまくいかないというのが現実です。

 

200Frで最初から全力で飛ばす

と意気込んだレースでは、ただ50mの泳ぎを200の最初でして、爆散していくなんとも無残な醜態をさらすことになってしまったり、その後のレースでも、そのイメージがうまく消化しきれず、バテまくりのひどいレースをすることが続いてしまいました。

 

また、それに伴い、だんだん動きが硬くなってしまい、持ち前の身体の硬さが顕著に出てきていたような印象が残っています。

以上のように、自分が良いと思ったことすべてが裏目に出てしまうようなら、他人の意見を多く取り入れるべきです。

 

ということで、自らの考えで練習を行い、インカレ出場まで歩みを進めた、ゆうとさんに弟子入りすることになりました。というのも、実は2年後期あたりからこのような形になることは、本人から去年予告されていて、何となく覚悟はできていました。

 

人に頼ることしかできない自分は、やはり水泳の才能というよりは、考える才能がないんだなと痛感させられますが、手段は選んでいられない状況に置かれているので、何でもやってやります。

 

 

以上の経緯もあり、多くの改革を行っている最中です。

主なものは、中学生の時に確立したこれまでのフォームを、完全に作り直すことです。フォーム改善ではなく、フォーム改造です。これにはやはり長い時間がかかっていて、今季最初の大会では、うまく練習中の泳ぎを再現できませんでした。1500に対応したこれまでの泳ぎでは、やはり序盤から攻めたレースをすることは難しいので、中距離専用の泳ぎにすべきと考えて、夏休み後半から改造を始めました。

優斗さんからも言われていたことでしたが、自分の感覚以上に習得に時間がかかっています。自分の感覚の甘さを反省する日々です。

 

自分には才能がない。であれば努力するしかない。

 

これを現状ととらえ、慢心せず、ひたむきに努力していきます。

 

 

追記 

全国大会出場経験があるから才能がある、というのはただの幻想です。自分には才能なんて1つもないくらいの気持ちでいないと、努力なんてできません。

 

ただ、何の力も持たない凡人で終わるつもりもないので、何としてもうまくいかせてやります。

 

以上です

 

 

 

長々とすみませんでした!

 

次回もお楽しみに