オレが諦めるのをーーー諦めろ!!!!

 おいおいおい、岳ちゃん。アッツーいブログありがとな。俺も試合前やのに眠気が吹っ飛ぶくらいには火着いたわ。全国公前ブログラスト、なんか奪ったみたいになってごめんよ。笑 

 

ご挨拶が遅れました。浜キャン4年、中原です。ほんとは個人ブログで自分の決意表明する予定だったけど、静岡大学のブログにも宣言という形で残して、自分を追い込みたいから、今からここに書きます。先にぜひ、後輩のアツいブログもご覧ください。

 

 まずはそう遠くない昔話から。今から一年前、インカレ標準を切って調子に乗りまくっていた中原少年は、短水路の記録から自分に絶対的な自信を持ち、全国公で決勝に残って大暴れをする妄想を日々していました。しかし、意気込んで挑んだ全国公は200Br 13位、100Br 15位という惨敗(これは僕基準です。気分を害したらごめんなさい)。加えてのコロナ発症という追い打ちパンチでインカレもロクに泳ぐことが出来ず、水泳への自信を完全に喪失する出来事となってしまいました。長水路が怖い。水泳が怖い。そう感じたのは人生でも初めてのことで、そこから今日まで、いまだに胸を張って水泳が楽しいと、俺は平泳ぎに自信があると、言うことが出来なくなってしまいました。

 

浜松キャンパス内では有名な話として、僕は水泳が大好きで毎日狂ったように自主練を続け水泳に毒された生活をしている、というものがありますが、それは半分正解で、半分は少し違います。僕が毎日水泳の練習を行い、半ば強制力を持たされて泳ぎ続けるのは、自信が無いからです。インカレを切るために必死に取り組んできた約1年弱、週6回の練習を続けてきた僕にとって、その練習でも辿り着けなかった全国公決勝という目標はあまりに高く、「一日の休息、気の緩みが命取りになる」と、「立ち止まることで次はもう走り出せないんじゃないか」と、一度喪失した自信、いわばトラウマに対して向き合い続ける日々で、練習を続けることだけが、僕の心の安寧でした。

 

さて戻りますが、一年前にそんな呪いのようなトラウマを植え付けられたのがこの全国公な訳です。たかが一大会で...と思われても仕方ないかもしれませんが、僕にとっての大学水泳におけるインカレと並ぶ一つの大きな目標であり、国公立大学に進学した理由でもあります。誰かさんがブログで言ってましたね。「泣いたのがプールなら、笑うのもプールだ。」言うたら、やられたらやり返す、倍返しだってことです。植え付けられたトラウマは、リベンジすればいい。僕はなんて言ったって負けず嫌いなんで、やられっぱなしは絶対に嫌です。引退を一年間先延ばしにしてまでやり返すと決めた4年目最後の全国公、自分の力を最大限に発揮して目標達成したいと思います。負けたまんまじゃ終われねえだろ!!!!!!!!!

 

さて、あんまり語り過ぎると個人ブログのネタも無くなるし(もうない)、関係各所へのメッセージはそっちに回そうと思っているので、このブログはそろそろ締めます。

 

目標

全国公決勝出場!!!!

 

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ブログの題名は僕が愛して止まない漫画「NARUTO」から、主人公ナルトが絶望の中、諦めないことで希望を掴む名シーンです。そんなナルトに力を借りて、僕も希望を掴みたいですね。いや、掴むよ。わはは。

 

オレが諦めるのをーーー諦めろ!!!!